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2015年6月28日

[Phoenix]PhoenixとEctoのコマンドまとめ

目的

PhoenixとEctoのコマンドについて把握する。

実行環境

OS: Windows8.1
Erlang: Eshell V6.4, OTP-Version 17.5
Elixir: v1.0.4
Phoenix Framework: v0.13.1
PostgreSQL: postgres (PostgreSQL) 9.4.4

始める前に

今までのTutorial記事の中で行っていることですが、
あまり説明もしていなかったのでまとめます。

コマンドは既存のプロジェクト内で実施して下さい。

目次

  1. Phoenixのコマンドを知る
  2. Ectoのコマンドを知る

1. Phoenixのコマンドを知る

さて、自動生成コマンドを使う前にPhoenix-Frameworkのコマンドを見てみよう。
(自動生成コマンドも入っている)
Phoenixのコマンドを見るには、
以下のコマンドを実行して下さい。
>mix help | grep phoenix
mix phoenix.digest      # Digests and compress static files
mix phoenix.gen.channel # Generates a Phoenix channel
mix phoenix.gen.html    # Generates controller, model and views for an HTML-based resource
mix phoenix.gen.json    # Generates a controller and model for an JSON-based resource
mix phoenix.gen.model   # Generates an Ecto model
mix phoenix.new         # Create a new Phoenix v0.13.1 application
mix phoenix.routes      # Prints all routes
mix phoenix.server      # Starts applications and their servers
よく使うコマンドをまとめる。
new: 新しくPhoenixのプロジェクトを作成する時に使う。
routes: ルーティングの一覧を表示する。
server: Phoenixの実行。もしくはサーバ起動でもいい。
gen.html: モデル、ビュー、コントロール、テンプレート、マイグレーションのファイルを生成する。
gen.model: モデル、マイグレーションのファイルを生成する。
こんなところかな?
他のは使ったことがないから分からない。
(説明の通りだろうけど・・・)

2. Ectoのコマンドを知る

Ectoのコマンドを見るには、
以下のコマンドを実行して下さい。
>mix help | grep ecto
mix ecto.create         # Create the storage for the repo
mix ecto.drop           # Drop the storage for the repo
mix ecto.gen.migration  # Generate a new migration for the repo
mix ecto.gen.repo       # Generate a new repository
mix ecto.migrate        # Run migrations up on a repo
mix ecto.rollback       # Rollback migrations from a repo
簡単にまとめた。
create: DB生成(?)のために最初に実施する。
drop: DBを削除するために実施する。
gen.migration: マイグレーションファイルを生成する。
gen.repo: リポジトリを生成する。
migrate: マイグレーションの実施。
rollback: DBの処理と同じで処理を戻せる。
※エラーが起こった場合、DB(ログ)も確認する

管理人の独り言~

大体、PhoenixのGuide見れば載っています。

なんだろう・・・いまいちマークダウンの調子が良くない・・・
`コード`を表示しようとすると上手く文字色が出ないな。

参考文献

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