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2015年5月8日

sinatraを使ってみた。

タイトル:sinatraを使ってみた。

目的:sinatraのテストプログラムを書く。

以下の環境により構築
OS:Windows8.1
Ruby: v2.2.2 x64
RubyDevKit:DevKit-mingw64-64-4.7.2-20130224-1432-sfx

前提条件

  • Rubyがインストールされていること
  • RubyのDevKitがインストールされていること

前提条件が満たせていない方は、以下を参考にしてください。

以下の流れにて実施
  1. gemのインストール
  2. sinatraのテストコード
sinatraのサイトの流れに沿って実施した。
一部ソースが異なるため、sinatraのサイトを見て実施した方が確実だと思う。

1.gemのインストール

1.1
Rubyのコマンドプロンプトを立ち上げ、以下のコマンドを実行する。
コマンド1:gem install sinatra
コマンド2:gem install sinatra-contrib

1.2
gemのインストール後、以下のコマンドを実行し、sinatra(バージョン)、sinatra-contrib(バージョン)が確認できれば問題ない。
コマンド:gem list

2.sinatraのテストコード

2.1
以下の内容を作成する。

sinatra-contribを入れた理由としては、自動リロードさせるため。
これがあるとソースを書き換えた後、いちいち再起動しなくて済む。
(ソース中の「require 'sinatra/reloader' if development?」の部分)

しかし途中問題もあった、
sinatraとsinatra-contribをインストールするとtiltと言うgemがインストールされるのだが、
sinatraを入れるとtilt2.0.1、sinatra-contribを入れるとtilt1.4.1が入りsinatra-contribを使うと競合する。

それを避けるため、gemのtiltをバージョン指定で読み込み、requireもしている。
どちらかを消すとかの対処の仕方が調べても出てこないので、
現状こういった方法で対処している。
他、詳しい内容はまだ説明できないので割愛する。

2.2
作成できたら実行し、「localhost:4567」をブラウザから開く。
「Hello World!!」が表示されていれば問題ない。

以上!!しかし、最近Web開発便利になったんだな~(やっぱ一度離れると大変だわw)

参考にさせて頂いたサイト
なし(あえて挙げるならsinatraの本家サイト様)

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